
その一杯を、あなたと。
どんな場面でも きっとあるはずの
最高の一杯と 今日も出会いたい
わたしたち三陽物産は
「お酒のプロフェッショナル」
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若手社員座談会
「お酒のプロフェッショナル」たちのリアルな日常とは?
「お酒のプロフェッショナル」と聞くと、生粋のお酒好き集団?相当ハードな日常を送っているのでは?と思われる方もいるかもしれません。そんな皆さんも含めて読んでいただきたいのが、この若手社員による座談会です。今回は入社6年目までの社員5人が一堂に会し、入社を決めた理由から、アフター5の過ごし方に至るまで、それぞれのリアルな日常について語り合ってもらいました。
「この会社なら、一人ずつをちゃんと見てくれる」
と思った和田
- 司会をつとめさせてもらいます、入社5年目、人事課の和田です。本日はよろしくお願いします。それでは早速ですが、それぞれ「現在の所属」と「三陽物産に入社した決め手」を教えていただけますか。
小山
- 入社6年目になります、大阪南支店で営業をしている小山です。僕は、最終面接で役員数名と話したことが大きかったかもしれません。中でも当時の社長(現会長)とは、話しているうちに人柄に引き込まれるような感覚を覚えました。それが入社を決めた、一番の決め手だと思います。
塚本
- 経理科の塚本です。入社2年目で、今日参加している濱﨑くんと山田さんとは同期になります。私も入社を決めた一番大きな理由は、面接で役員さんたちにお会いしたことでした。その時に「この会社だったら、私たちを一人ずつちゃんと見てくださるんじゃないかな」と。
濱﨑
- 京都支店で営業をしている2年目の濱﨑です。僕の場合は、当時行われていたインターンが楽しかったことをよく覚えています。「三陽物産のプライベートブランド(PB)を100本、どこで売るか?」を課題として、グループで話し合ったのですが、その時にした発表の内容をとても褒めてもらえて(笑)。
山田
- 大阪受発注センターに勤務している山田です。私は高卒入社なのですが、学校に届いた求人票に「お酒の会社」と書いてあったのを見て、お酒もまだ飲めないのに「ここ、いいな!」と(笑)。調べてみると、ホームページに載っていた社長(現会長)の顔が優しそうだったから、「うん、ここがいいかな!」と。
- 一同:あはははは!
お取引先様・お得意様との関係づくりが大事
和田
- みなさん、日々の業務内容はどんな感じでしょうか?
小山
- 営業先として、業務用酒販店様から百貨店様、チェーン店様、家庭用と幅広く担当しています。業態ごとに見積もりを出す時期や売り込む商品が変わってくるので、それぞれに合ったご提案を心掛けていますね。「どの商品を」「どこから」「いくらぐらいで」仕入れるかによって、利幅もすべて変わってきます。それが自分なりに出来るようになるまでは大変でしたが、徐々に慣れていく中で、そこから仕事が楽しくなりました。

濱﨑
- 僕は営業先として、主に業務用酒販店様とデパート様を担当しています。お得意先様に直接ご訪問する際は、色々とお話できる機会もあるので、関係性づくりに繋げていきたいと思っています。最近では、先輩から引き継いだバーを回らせてもらったりもしていますね。たとえば、ホテルのオーセンティックバーに三陽物産のプライベートブランド(PB)をご提案することがあるんですが、それが結構楽しいんですよ。この業界で大変なのは、新商品がバンバン出てくることでしょうか。聞かれてもすぐにわからないことがあって、追いつくのには苦労しています。
小山
- そういう意味でも、メーカー様との関係づくりはとても大事だよね。それだけで、リリースされた情報の速度や精度が全然違ってくる。
塚本
- 私は経理なので、営業さんの集金内容のデータ処理や、伝票処理を中心に業務をしています。届いた請求書と三陽物産の仕入データを照合して、ズレが無いか確認をしたり。やはり、それらが集中する月末月初は忙しくなりますね。
山田
- 受発注センターは、お得意先様から電話やFAXでご注文をいただき、在庫があれば伝票を発行する、なければ倉庫に発注をお願いする、といった業務ですね。今年からデパート様の担当を任せていただいたので、業務内容が一気に増えましたが、頑張りたいです。
社内勉強会で
「ウイスキーエキスパート」取得者が続出!?和田
- 小山さんと濱﨑さんは、ウイスキーコニサー認定資格を取得していますよね。どういう場面で役に立っていますか?
濱﨑
- 僕は、昨年の5月に「ウイスキーエキスパート」の資格を取得したのですが、営業中お客様に名刺を渡した時に、「見られ方」が変わったな、と感じました。バーなどで商品提案をする時などでは、特に名刺を見て頂いている気がします。
小山
- 確かにバーでは強いよね、資格を持っていると。それだけの知識がある前提で話をして頂けるので。そもそも、僕らよりも絶対にバーの店員さんの方がお酒に詳しいわけで。もしもそういった方々と踏み込んで話ができれば、それがきっかけで商品を買ってくれる結果に繋がる、みたいなことはあると思う。
濱﨑
- 小山さんは、エキスパートのはるか上の「ウイスキープロフェッショナル」の資格を取得されていますよね。
和田
- 「ウイスキープロフェッショナル」の資格取得者は、2025年現在で7名ほどいたと思います。テイスティングの試験もあると伺いましたが、試験自体は難しかったですか?
小山
- 難しかったですね。でも、そこはちゃんと勉強して臨んだので。だからこそ、手にした資格をしっかり業務に直結させることが課題だと。もちろん、商談を進める際に説得力が増す、というメリットは今もありますが、やはりもっと活用をしていきたいと思っています。

和田
- 三陽物産ではウイスキーの資格取得に関して、有志で行う自由参加型の勉強会が開かれていますよね。それってやっぱり、ありがたいものでしたか?
濱﨑
- そうですね、そこに参加してなかったら絶対に落ちてますから(笑)
和田
- 過去の合格者が講師として勉強会を主導する。すごく良い流れで勉強会が受け継がれていますよね。僕の同期も、入社1年目にして6人ぐらいウイスキーエキスパートの資格を取っていました。
濱﨑
- 和田さんも、確か数年前にウイスキーエキスパートを取得されていましたよね。
和田
- そうなんです。営業ではない総務・人事の立場でも「資格を取っておいてよかったな」と思います。例えば、就活生から質問を受けても、エキスパートを持っていればある程度の話ができますから。あとは以前、本社に経理関係のお得意先様が来社された時に、常務から「ウイスキーの説明をしてほしい」と言われたことがあったのですが、その時は大会議室の陳列棚に飾ってあるウイスキー40本ほどについて話をしました。やはり資格があると社内でもチャンスが増えることを感じますよね。
お酒の強い人も弱い人も、
飲み会はみんな「マイペース」で和田
- みなさんにフランクな質問もぶつけていきたいと思います。皆さんの上司は優しいですか?
塚本
- とても優しいです!困ったことがあったら、もちろん自分から相談しにいくわけですけど、こちらから言う前に「大丈夫か?」って気づいてくれることも多いですね。

山田
- 私の上司も、本当に優しいですよ。上司だけじゃなくて、先輩も優しいです。私の部署の場合は女性も多いし、一緒に登下校……、じゃなかった!通勤したりしていますね。
- 一同:あはははは!
山田
- 駅まで歩く時に、ひとりだと寂しいじゃないですか?なので先輩たちに「そろそろ帰りますか!」って誘ってから帰っています(笑)

和田
- これは営業の人たちに聞きたいんですが、やっぱり、お酒好きが多いんですか?
小山
- そうだね。お酒が好きな人は多いかもしれない。入社前からお酒が好きで「ウイスキーも飲んでました」っていう新入社員も増えてきたし。
濱﨑
- たしかに、多いですね。でも、僕は入社前、全然ウイスキーが好きじゃなかったんですよ。
小山
- え、そうなの?
濱﨑
- そうなんです。それこそ「よく聞くあのお酒って、ウイスキーなんですか?」みたいレベルで(笑)
和田
- もちろん、そういう人もいますよね。僕も最初はお酒のことは全然知らなくて、会社の雰囲気や人に惹かれて入ったのでわかります。実際、お酒が強くない人も結構いますよね。僕も、ハイボールを2杯で出来上がりますが、疎外感を感じることは全く無いですし。
塚本
- 経理の部署飲みでも、お酒を飲むペースは本当に人それぞれですよね。ペースが早い人もいれば、ソフトドリンクだけ、という方もいらっしゃいます。みんながマイペースで楽しんでる、という感じでしょうか。
若手社員の過ごし方、同期との関係性
和田
- 「アフター5」の過ごし方はいかがでしょうか?
濱﨑
- 僕は、仕事終わりに家の近くのジムに行きます。週3ぐらいのペースで通って、日ごとに鍛える部位を変えてます。
塚本
- 昨日の仕事終わりは、同期と本社の近くにある中華屋さんに行きました。一緒に野球を観に行くこともありすね。もちろん業務に繁忙期などはありますが、午後5時が定時なので、平日の活動範囲が広がるのは個人的にすごく有難いです。
小山
- 仕事終わりは……、やっぱりお酒を飲んでるかな(笑)。バー巡りをすることもあれば、もちろん家でも飲んでいます。最近で言えば、世界で最もピート香(スモーキーな香り)が強いといわれる「オクトモア」も買いました。
山田
- 私は、自分の「ニンテンドースイッチ」を手に入れました。ずーっと遊んでから、寝てます(笑)。
和田
- 僕もジムに行ったり、あとはダンススタジオに行ったりしてますね。そこでヒップホップとかPOP、ロックを踊ったり。大阪の社会人サークルで踊ったりもしています。6月には北海道のイベントで踊り、8月には大阪万博で踊ることになってます!
- 一同:それは凄い!

和田
- 今回の座談会では、濱﨑と塚本と山田の3人が同期入社となりますが、同期の仲って実際どうですか?
濱﨑
- 同期は仲いいですよ〜!来月は同期全員で、な?
塚本
- ふふふ。関東の同期も一緒に、北海道に行きます!(笑)
和田
- すごい!北海道で何するの?
濱﨑
- 「スノボしたい組」と「観光したい組」に分かれて行動する予定です。観光組は、みんなでエスコンフィールドと蒸留所に……(笑)
和田
- またお酒!
- 一同:あはははは!
塚本
- お誕生日パーティーをしたこともありますね。
和田
- それは仲良い!自分も同期と良い関係を築けていますし、下の世代からそういう声を聞くと、なんだか嬉しい気持ちになりますね。

「人との関わり」を大事にしながら
活躍できる会社和田
- そういえば、それぞれの部署飲みはどうですか?
山田
- 受発注センターでも先日、親睦会がありました。みんなで焼き肉に行って、帰りにバッティングセンターに行ったりして(笑)。
濱﨑
- 京都支店はちょうど明日部署飲みの予定です。その翌日は、部長と先輩と三人でランチに(笑)
和田
- 休日に!?本当のプライベート!
濱﨑
- 一緒にゴルフに行って、その後帰ってから飲みにいきます(笑)
小山
- 大阪南支店も定期的に何人かで行くかな。お酒を飲みに行ったり、お昼を一緒に食べたり。
和田
- なるほど。みなさんが、それぞれの部署でしっかり周りの方と繋がっているようで、三陽物産が「人との関わり」を大事にしながら活躍できる会社であると改めて実感できた座談会となりました。みなさん、本日はありがとうございました。
- 一同:ありがとうございました。

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